ふりーむ!様にて公開中!ダウンロードはこちらから
ゲーム形式:フリーゲーム
ジャンル:中編RPG
制作ツール:RPGツクールMV
プレイ時間:4~6時間ほど
RPGツクールMVで制作した初の作品となります。
学生時代に小説として書こうとしたシナリオをアレンジしてゲーム化したもので、サイドビュー戦闘を導入した中編RPGです。
初作品という事もあり特に凝ったシステムなどは無く、ザ・王道といった感じの作りになっています。
基本的には2人パーティーで、最終的なパーティーメンバーは5人という割と小規模な構成です。
道中設置されている仲間との会話イベント「スキット」を利用することでより物語を楽しめるかと思います。
<スポンサードリンク>
簡単なあらすじ
世は魔導士が忌み嫌われる時代。
インペラートル帝国では魔導士による事件・事故が多発していた。
国民の不安要素を取り除くため、隊長騎士を務める主人公フォルティス・パラディアは国の方針により魔導士とペアを組むことになった。
魔導士を嫌うフォルティスと、彼と共に行動する魔導士の女性ナンバー308。
彼らに与えられた最初の任務は敵国アルビオン公国から侵入したスパイの調査という簡単なものだったが、その1つの任務が2人の運命を大きく変えるのだった。
メインキャラクター紹介
フォルティス・パラディア
25歳という若さで第一部隊の隊長を務める騎士。
口調が悪く騎士らしくない印象だが、団長のウィルトスから「仕事はきっちりこなす奴」と言われるあたり、割とまじめな面もあるようだ。
魔導士を嫌っているが、何か理由があるようだ。
ナンバー308
騎士団に配属された魔導士の女性で、フォルティスのパートナー。
容姿端麗で物腰柔らかく礼儀正しい性格で、魔道ロボットのビーツーからは「美人、優しい」と言われている。
戦闘特化型な魔導士らしく、攻撃系の魔法を多く使用する。
ハイラム・ウェリタス
フォルティスの親友で第二部隊の隊長。
尋問を任せれば必ず嘘を見抜くという特技を持っている。
フォルティスと違って魔導士を嫌ってはおらず、魔導士をナンバーで呼ぶ事に抵抗を感じている。
ナンバー398
騎士団に配属された魔導士の女性で、ハイラムのパートナー。
他人と心を通わす事を苦手としているのか、不愛想とも取れる態度をとる。
回復や能力強化系の魔法を得意とする補助特化型の魔道士。
その他のキャラクター
ウィルトス・パラディア
インペラートル帝国騎士団の若き団長。
フォルティスとは従兄弟同士で、幼い頃から仲が良い。
ビーツー
医療補助を目的として作られた魔道ロボット。
フォルティスからは「鉄くず」と呼ばれている。
「ビビビ」が口癖。
アクジャ
全てが謎に包まれた人物。
魔導士を狙っているようだ。
<スポンサードリンク>
このゲームの特徴
デフォルト機能がほとんどなので大きな特徴とは言えませんが、このゲームに実装されているシステムをご紹介します。
サイドビュー戦闘
RPGツクールMVにはデフォルトでフロントビュー戦闘とサイドビュー戦闘が導入されています。
今作ではサイドビュー戦闘を採用し、プラグインで少しだけカスタマイズしています。
(画像のカーソルがそれです)
スキット機能
スキットとは仲間との会話イベントの事です。
画像のような形でマップ内に配置してあり、触れる事で会話イベントが始まります。
お願いシステム
町にいる人々の中には困っている人もいます。
そんな人たちは「お願い」と看板を出して助けてくれる人を求めています。
話しかけると「お願い」の内容を聞く事ができるのでシナリオを進めるついでに助けてあげれば良い事があるかもしれません。